電車の中でおばさんふたりがレーシックの話
先日会社からの帰りに電車に乗っていたら、にぎやかな女性2人がぼくのとなりに座りました。年のころはいわゆるおばさん世代で、ひさしぶりに会ったのか、おたがいの知り合いの話をああでもないこうでもないと延々語りあっています。聞くともなくおばさんの話が耳に入ってきて、結局家のある駅に着くころには、知り合いの様子がぼくにまですっかりわかっていました。
おばさんのともだちの息子さんがレーシック手術を受けた話は、なかなか興味深いものでした。ぼくは視力はいいほうなのでレーシック手術を考えた経験はないものの、ともだちや会社の同僚に受けた人がいて、なんとなく気になっていました。息子さんは大学生で、将来を考えて早いうちに視力をよくしておこうと、レーシック手術に踏み切ったのだそうです。おばさんのひとりは「こわくなかったのかしらねー」と何度も聞き返していました。手術はいたって簡単で、すぐに視力がよくなりました。息子さんはよろこんで、社会人になっているお兄さんにもレーシックを勧めます。うらやましくなったお兄さんも乗り気になり、病院まで行ってみたのですが、仕事が忙しくて手術の準備がなかなかできません。レーシック手術は、おばさんの話によれば、2週間ほどコンタクトレンズを外してからおこなうのだとか。お兄さんは仕事柄なのかどうかわかりませんが、それがなかなかできなかったんです。となりで話をこっそり聞いていて、ふむふむそうなのかと思っていたら、駅についてしまいました。お兄さんがその後レーシックを受けたのかは、残念ながらわかりません。